自動判定
テストの正否を判定する機能です。
STILL(静止画)判定
STILL(静止画)判定では、あらかじめ用意しておいた期待値画像と、実際にテストした時に表示された画面の実測値画像を比較し、判定を行います。 画像のどの部分を判定するか、指定することができます。小さな文字の","と"."など、かなり細かい違いも見分けることができます。


FUZZY判定
人間の判断に近い曖昧さを兼ね備えた画像判定
「FUZZY判定」では、期待画像と実測画像の微妙な違いを許容して画像判定します。
画像のずれも吸収しますので、カメラ再設置の際のセットアップ時間を大幅に短縮することが出来ます。


サーチ判定
サーチ判定は、期待値画像の中に指定したモデル画像があるかどうかを判定します。 下の例では、PDAのスタート画面からWindowsのスタートボタンのアイコンを探しています。アイコンは画面のどの部分に表示されていても構いません。 画像全体の中からアイコンをサーチするからです。 それを実現するのがSEARCHコマンドです。 サーチ判定によって同じ待受け画面に数パターンのモデル画像があるかどうかをテストすることが可能となります。

タッチパネル操作:アイコンを探して押す PLOT S機能 はこちら

OCR判定
撮影した画像を強力な画像処理ライブラリが持っているOCR(Optical Character Reader)機能を利用して文字列を認識し、文字列または数値として内部的にデータを保持することができます。 これにより以下を実現します。
- シナリオ内で期待値を文字列で定義することができます
- 数値として認識し、大小関係などを比較することができます
- ドット文字など特殊なフォントでも認識できます


判定範囲と判定除外範囲
画像の一部だけを判定させたり、判定しないように設定することができます。 赤い枠の内側を基本的な判定対象(デフォルト判定範囲)とし、さらに黒枠の中の数字を判定対象(個別判定範囲)と設定します。 このとき、黒の斜線で囲まれた部分は判定しない範囲(個別判定除外範囲)とすることができます。
使用頻度の高い判定範囲・判定除外範囲はパターンとしてセットで登録しておけば、毎回設定する必要がなく便利です。


動画判定
STILL(静止画)判定と同じように、動く画面をカメラで撮影し、期待値動画と比較して判定することができます。
動画判定では、期待値と実測値のコマを一つ一つ比較しながら判定を行い、一致率を%で求めることで動画判定を行います。 この一致率が一定の値(通常は60%)以上合っていれば、判定結果がOKと判定されます。
期待値と実測値は撮影のタイミングがずれていても大丈夫です。


音声判定
評価機器が発する音声をマイクで録音し、期待値と一致するかどうかを判定します。
トーン判定
録音された音声が期待するトーン信号と一致するかどうかで判定します。
主に電話のプッシュ音の判定に使用します。
周波数判定
音声を周波数とその長さで判定します。
単一周波数の音が録音されたテストCDを用いて、CDの再生テストなどに使用します。


メロディ判定
録音した音声を期待値と比較し、同じ音声が流れたかどうかを判定します。トーン信号や単一周波数の判定ではカバーできない携帯電話の着メロのプリセット確認などをテストすることができます。


話し言葉判定
人の話し言葉を認識して自動判定します
人の声の特性に合わせてチューニングを行った「話し言葉判定機能」が追加されました。
カーナビの音声案内など多国語対応した組込み機器のマルチランゲージ試験の自動化を実現します。


テスト管理